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三重県伊勢市岩渕2丁目4−37
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感染対策について
世界基準の感染対策下で安全な診療環境を提供
世界的にも予期せぬ感染拡大をもたらしている新型コロナウイルス感染症により、多くの人が身の回りの衛生面への意識が高まっています。
伊勢市の歯医者 宇治山田歯科医院では、新型コロナウイルス流行前から高いレベルでの院内感染対策に取り組んでおりましたが、
厚生労働省、日本歯科医師会、日本歯科医学会連合、アメリカ歯科医師会(ADA)、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)などの指針を
日々確認しながら、より一層スタッフ全員が高い衛生意識を持ち、徹底した衛生管理体制のもと安全に治療を行います。

新型コロナウイルス対策として
行なっている取り組み

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    院内の定期的な消毒
    待合室のソファ・ドアノブ・手すり・問診票記入用ボールペン等は持続型消毒剤や次亜塩素酸水で一定時間おきに清拭しています。
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    院内の定期的な換気
    院内では空気の滞留を避けるために定期的に窓や扉を開け、部屋の空気を新鮮に保つ「換気」を行っています。
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    受付もマスク着用
    感染予防のためにマスクを着用して受付対応させていただきます。
    ご対応時には聞きづらいなどご不快に感じられるかと存じますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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    自動釣銭機を導入
    宇治山田駅近く・伊勢市の歯医者 宇治山田歯科医院では、自動釣銭機を設置しています。非接触・スピーディーなお会計で感染リスクを低減します。

上記に加え、普段から高い基準での院内感染予防に取り組んでいます

患者様へのご協力のお願い

  • 受付で感染症状の確認
    受付にて、新型コロナウイルス感染が疑われる症状の有無を確認させていただいております。(発熱、諸症状について)
  • 体温の確認
    診療前の検温をお願いします。
    37.5度以上体温がある方の診療はお断りさせていただいております。
  • マスク着用・
    手指消毒
    咳エチケット、マスク着用そして入室前には、次亜塩素酸水(人体には無害)による手指消毒のご協力をお願いします。
自己判断での受診中断はなさらず、当院にご相談ください
自己判断での受診中断は、お口の衛生状態の低下による炎症・感染状態の悪化や、誤嚥性肺炎の発症などが懸念され、
健康被害を招く可能性がありますので、自己判断せずに宇治山田歯科医院までご相談ください。
NHK「あさイチ」で報道

「新型コロナウイルス重症化予防」に対する口腔ケアの有効性について

OPENCLOSE

2020年4月20日放送のNHK「あさイチ」に出演された元国立感染研究所口腔科学部長、花田信弘先生(鶴見大学歯学部教授)は、お口の中にある常在菌をできるだけ少なくしておくことによって、新型コロナウイルスによる肺炎の重症化リスクを減らせるとの見解を示されました。また、直近の論文(4月24日時点)によると、普段、歯周病治療でお口の中の細菌を退治するためにも用いているアジスロマイシンという抗菌剤が、新型コロナウイルス治療に効果があることを確認する臨床研究も行われ始めています。

歯科の病気(むし歯、歯周病、歯の根の病気など)はほとんどが細菌感染を原因とするものです。
伊勢市の歯医者 宇治山田歯科医院では、例えばかぶせものを装着する治療の場合も、歯とかぶせものの間に極力すきまができないようにする精密な治療を行なったり、歯周病原菌の棲み家となる「歯石」を徹底的に除去する専門治療も行うなど、高いレベルでの細菌除去に努めてきております。ご病気や高齢により通院が困難な患者様には、訪問診療を行なっており、細菌を少くするための口腔ケアを継続的に実施してきております。病気そのものを予防するための予防歯科にも力を入れており、お口の中の細菌をできるかぎり少くするためのクリーニングや、歯磨き・舌磨き(舌清掃)指導も行なっております。

歯科医院では従来からシビアな感染対策を行なっており、本来、患者様が感染するリスクは極めて軽微です。今回の新型コロナウイルス感染に対しては、さらにもう一段高いレベルでの感染対策を早い段階から実施しております。

アメリカ歯科医師会の指針では、開業医が(休業せずに)緊急を要する治療を継続して受け付けることで、歯の痛みを訴えて病院の救急外来を利用する患者数を減らす(病院の医療崩壊を避ける)意義を示しています。当院でも、患者様とスタッフの安全に最大限の注意を払いながら、地域の医療崩壊が起こらないよう懸命に診療を行なっております。
普段より高いレベルの感染対策によって、患者様へはご不便をおかけする面もございますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

NHK「あさイチ」出演、花田信弘鶴見大学教授(元国立感染研究所口腔科学部長)のコメント詳細
歯周病菌などお口の中の細菌はいつも少量ながら肺の中に入っています。普段はそれで問題ないのですが、新型コロナウイルスに感染すると肺の免疫力が低下することがわかっています。そのような状態で、お口の中の細菌が肺に入ると、ウイルスによる肺炎とは別に、細菌による肺炎を起こすわけです。つまり、ウイルス性肺炎と細菌による肺炎のダブルパンチが危険なのです。
ウイルス感染の予防は難しいのですが、ウイルス感染に続いて起こる細菌性肺炎の発症リスクを日頃からできるだけ低くしておくことが新型コロナウイルスに打ち勝つポイントだと考えています。歯周病の治療や歯磨きだけでなく舌磨きも忘れないようにしていただきたいと思います。

院内感染を予防する
衛生設備について

衛生サイクル:診療、洗浄・消毒、パック保管、滅菌処理
衛生サイクル:診療、洗浄・消毒、パック保管、滅菌処理
患者様ごとに診療器具を滅菌・
消毒する
「衛生サイクル」
使用後の診療器具には多数の細菌やウイルスが付着しているため、患者様ごとに治療後は必ず洗浄・消毒・滅菌を行い、
次の診療で使用するまで器具を衛生的に保管する「衛生サイクル」を徹底しています。
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高圧蒸気であらゆるウイルスを滅菌世界最高水準
クラスB滅菌器
診療器具は大きさがそれぞれ異なり内部の構造が複雑なものも多いため、どれだけ丁寧に手作業で洗浄・消毒してもウイルスまでは完全に落としきれません。
そこで、宇治山田駅近くの歯医者 宇治山田歯科医院では世界で最も厳格な滅菌規格適合の「クラスB滅菌器(オートクレーブ)」を導入しています。世界基準の滅菌クオリティで器具の形状や種類を問わず内部の隅々までウイルスを除去し、肝炎やHIV(エイズウイルス)、新型コロナウイルスなど、様々な細菌・ウイルスによる感染リスクから患者様とスタッフを守ります。
  • 世界最高基準「クラスB」とは?
    滅菌器はヨーロッパ規格による滅菌能力の高さで3種のクラス(B・S・N)に分けられます。当院が導入している「クラスB滅菌器」は国内で一般的なクラスN滅菌器の5〜10倍費用がかかるため普及が進んでいませんが、器具に付着した全ての細菌・ウイルスの死滅はもちろん、滅菌パックに入れた状態でも滅菌処理が可能な、滅菌能力が最も高いクラスです。
    世界最高レベル!
  • 消毒・殺菌・滅菌の違いとは?
    「消毒」は病原性の微生物の数を害のないくらいまで減らすこと、そして菌を殺すことを「殺菌」と言います。しかし、殺菌は対象となる菌やウイルスの数に明確な定義がないので効果の保証はありません。当院では、確実にすべての菌やウイルスを死滅させて無菌状態にする「滅菌」機器を導入し、衛生管理を徹底しています。
    診療器具に付着した菌やウイルスを全てに有効完全に死滅させるのが「滅菌」
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滅菌パックで治療直前まで
保管します
洗浄・消毒・滅菌後の器具は滅菌パックで包み、清潔に保管します。治療器具は使用する直前にチェアサイドで開封するので、器具の滅菌性が最大限に保たれた状態で患者様のお口に入ります。
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「衛生的な治療水」「虫歯・歯周病予防」常に清潔な水を生成

患者様が口にする水をいつも清潔に水質管理システム
歯を削ったり歯石を取る際の治療水やうがい水、医療スタッフが手洗いする水など患者様のお口に入る水が安全であるように、伊勢市の歯医者 宇治山田歯科医院では医院で使用する水をすべて殺菌水に変えるシステム(エピオス)を導入。
不純物を極限まで取り除いた「超純水」と「食塩」を混合し“電気分解”した、薬品をまったく使用しない安全な「高濃度次亜塩素酸電解機能水」です。医療・介護などの様々な分野で活用されており、優れた除菌力と消臭力を併せ持ちながら人体に対しては安全です。また、口腔内の雑菌を消毒し、口臭・プラークの形成を抑制して歯周病や虫歯の予防にも貢献します。
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    洗い残しを防ぐ徹底洗浄高性能洗浄器
    滅菌効果を最大限に発揮するために、滅菌処理の前に世界基準の厳格な条件をクリアした熱水洗浄・消毒システム搭載の自動洗浄機で、内部にこびりついた汚れやウイルスを隅々まで除去。
  • 専用機器による徹底滅菌
    専用機器だからこそ可能な徹底滅菌ハンドピース専用滅菌器
    歯を削る器具「ハンドピース」専用の滅菌器で、専用機器ならではの機能により、器具特有の複雑な内部や多種多様な形状・種類に適した滅菌処理を効率的・効果的に行います。
  • 常温・常圧でしっかり殺菌
    それぞれの治療器具に合った殺菌方法をホルマリンガス殺菌器
    滅菌器では殺菌不可能な熱に弱いゴム・ビニール・プラスチック類器具をホルマリンガスにより常温・常圧で殺菌します。HIV・肺炎など、広範囲の菌・ウイルスに対して強力な殺菌作用を持っています。
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    空間に汚染物質をできる限り残さない口腔外バキューム
    治療空間は、治療時に飛び散る細かな水や粉塵、有害な物質で汚染されています。診療空間をクリーンな状態に保つために口腔外バキュームで素早く吸い込み、飛沫・空気感染を予防。

その他、感染対策として普段から
行なっている
取り組み

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    院内の定期的な
    清掃・消毒
    診療台(チェア)、操作パネル、口腔内を照らすライトなどは、持続型消毒剤で一定時間おきに清拭しています。
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    治療器具の滅菌
    使い捨て活用
    すべての診療器具は患者様ごとに交換し、滅菌処理を行なっています。滅菌できない器具はディスポ(使い捨て)を活用。
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    スタッフ全員の
    感染予防対策の徹底
    全スタッフが治療時にマスク、医療用ゴム手袋、ゴーグルの着用、頻繁な手洗い消毒を行なっています。
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    空気清浄で常に
    キレイな空気を
    診療室内では空気清浄機を常時稼働しています。また、ウイルスに対して効果のある次亜塩素酸水を活用した加湿器も導入。
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